松田義人(ライター・編集者)の記事一覧
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
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ジムニーと「ハスラー」ってどっちがいいんですか? 本格派ならジムニーですよね? 「ハスラーのスゴさ」とは?
昨今流行している軽クロスオーバーの元祖といえるスズキ「ハスラー」ですが、同社の「ジムニー」のほうがより本格的で“男らしい”モデルであるとも評されています。しかし、その評価は本当に適切なのでしょうか。
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超安い!でもよく見ると「え…!?」 ホンダの「日本一売れる新車」の元祖だったモデルとは
2025年現在、日本一売れている新車の「N-BOX」をはじめとするホンダの軽「N」シリーズですが、そのルーツは、今から約60年前に大人気を博した軽自動車でした。
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本格4WDが「町の名産品」でした!? “国民車並み”に売れた三菱「パジェロ」伝説 何がスゴかったの?
1980年代から1990年代にかけて、本格オフロード4WDの代表格として人気を博したのが三菱「パジェロ」です。一時は「カローラ」を破るベストセラーを記録した、人気の隆盛を振り返ります。
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王者ホンダに肉薄! スズキの“ドデカ軽”スペーシアがぐんぐん注目度を上げてきたワケ “横並び”やめて成功?
軽スーパーハイトワゴン市場で、ホンダ「N-BOX」としのぎを削っているスズキ「スペーシア」ですが、現在の地位を獲得するまでには、N-BOXやダイハツ「タント」とも違う“独自の魅力”を模索していた時期がありました。
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令和のヤンキーマンガでも重要な“半世紀前のバイク”って? 「スロットル回せばウイリーしちゃう」伝説のカワサキ
1970年代中盤から1980年代初頭まで販売され、“ケッチ”の愛称でも親しまれているカワサキの2ストローク・スポーツバイクの「KH」シリーズ。「スロットルをひねるだけでウイリーしてしまう」といった逸話も語り継がれる、伝説的な名車です。
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「ナニこの小さい車!」今もたまに見かける「2シーター軽」の全然伝わらない“世界初”とは? 実は驚異的だった“燃費”
今では一般的になったガソリンと電気を併用するハイブリッドカーですが、スズキは2003年に「軽自動車初のハイブリッドモデル」を発売しました。そのクルマは全長3mを下回る、きわめて小さなモデルでもありました。
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史上空前の“売れそうにない”車種名!? スズキが本気で作ってやっぱり消えた「ブームの火付け役だった原付」とは?
レーサーレプリカが一世を風靡していた1980年代に、スズキは「原付初のレーサーレプリカ」という、強烈なインパクトを持つモデルをリリースしました。名前からして“冗談”のようだった豆レーサーは、どのようなモデルだったのでしょうか。
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「イギリスの所さん」エルトン・ジョンが作った「スズキ車」とは? 令和に大復活!?
イギリスのトップシンガーで、無類のクルマ好きとしても知られるエルトン・ジョン。実はかつてスズキ車のイメージキャラクターを務め、自身の名を冠したモデルも存在しました。そのモデルが令和に復活を遂げます。
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街路樹の外側も“車道”…なぜ? 運転ちょいムズ 独特構造のデカい道「三線道路」とは?
道路の中央分離帯ではなく、同じ方向の車線を隔てるように並木などの緑地帯が存在する広い道路があります。車線変更しにくい構造でもあるこうした道路、実は台湾でもよく見られるものです。
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「転ばない二輪」を作りたい!「凄すぎ安定性バイク」生み出したヤマハの執念 50年前には驚愕の試作車まで
転倒リスクが少なく、走りに安定感のある「フロント2輪」タイプのバイク。「トリシティ」などのモデルで知られるヤマハは、なんと1970年代後半から開発を続けていました。