注目ニュースのニュース 記事一覧
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120年の歴史で初 西武特急「未踏の地」へ 沿線はサプライズ
西武鉄道の特急電車で3月21日、「これから『未踏の地』へ進入します」という車内放送が行われました。またある駅を通過する際、同じく車内放送で「優越感に浸ってください」という表現もありました。いったい何があったのでしょうか。その「特別な列車」の様子をレポートします。
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激化する成田戦線 LCC戦国時代、その未来は
3月29日からピーチ・アビエーションは成田~新千歳の定期路線を就航。関西、那覇に次ぎ、成田を第3の拠点にします。成田を舞台に、激しさを増すLCCの争い。そこにはどんな背景があり、また今後どこへ向かっていくのでしょうか。
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電気検測車「はかるくん」車内初公開 近鉄
新幹線の線路設備を検査する「ドクターイエロー」は有名ですが、そうした車両は在来線や私鉄などにも存在しており、近鉄では「はかるくん」という検測車が走っています。普段、出会うだけでも難しいこうした車両。近鉄がその車内見学ツアーを始めて実施します。
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5列車でまかれたサリン 新幹線で解毒剤輸送も
「地下鉄サリン事件」から2015年3月20日で20年が経過しました。この事件では営団地下鉄(当時)の3路線5列車で毒ガスのサリンが散布され、解毒剤の輸送に新幹線も活用されています。
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勘違いした? 『JTB時刻表』編集長、握手会を開催
『JTB時刻表』の創刊90周年を記念し、その編集長との握手会が開催されます。アイドルではよくありますが、どうしてそんな、おじさんとの握手会が企画されたのでしょうか。また当日は歴代編集長によるトークショウという、王道的なイベントも行われます。
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北陸新幹線利用実績発表 金沢駅は富山駅の倍
北陸新幹線の金沢延伸開業後3日間の利用実績が発表されました。JR西日本管内では開業日、在来線特急時代と比較し利用者が4倍近くにも増えています。また各駅の利用者数についても発表され、最も多かった駅は金沢で、少なかったのは糸魚川という結果になりました。
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新宿~羽田間が19分に 首都高中央環状線の全通効果で
首都高速道路がC2中央環状線の全通後1週間の状況について速報。新宿~羽田間の所要時間が半減する、浜崎橋JCTの渋滞がほぼ解消するといった大きな効果が出ています。しかしまだ、課題があるようです。
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西武HDが台湾鉄路と包括提携 災害時は相互応援
西武HDと台湾鉄路管理局が「包括的事業連携に関する友好協定」に調印。そこには単なる姉妹鉄道関係にとどまらない意図があるようです。また両者は災害時の相互協力も発表したほか、今後、京急を交えた更なる展開が見られるかもしれません。
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定期運行終了の「北斗星」 臨時列車化で豪華に
3月13日発車分をもって、寝台特急「北斗星」が定期運行を終了。引き続き4月から8月末までは臨時列車として運転される予定です。実はこの「北斗星」、臨時化されてからのほうが定期列車時代より豪華になります。
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海老名JCTの猛烈渋滞 どうしてこうなった
3月8日に圏央道の海老名JCT~寒川北間が開通し、ネットワークが充実しました。しかし大きなボトルネックがあります。「欠陥設計」ともいえる構造で、渋滞が恒常的に発生している海老名JCTです。どうしてそのような構造になってしまったのでしょうか。