注目ニュースのニュース 記事一覧
-
「災害派遣」とは何が違う? 自衛隊が火山噴火災害のトンガへ 支援活動の根拠と手続き
トンガにおける火山の大規模噴火災害に対し、自衛隊が現地の支援活動のために派遣されますが、これはいわゆる「災害派遣」とは異なるものです。どのような根拠で、そしてどのような手続きを経て、派遣されるのかを解説します。
-
新たな国民負担「自賠責の賦課金」財務省どう説明? 省庁間の借金に由来 返済は100年計画!?
国土交通省が財務省へ貸し出した自賠責保険料の運用益が返済されず、自賠責が担う交通事故被害者救済事業の継続が立ち行かなくなっているため、国民に負担を求める形になりました。財務省はどう説明するのでしょうか。
-
黄色じゃなくていいのか「軽自動車の白ナンバー」4年間で起きた揺り戻しと今後
軽自動車のナンバープレートといえば黄色。ところが最近は、白いナンバープレートの軽自動車を目撃する機会が増えています。白いプレートは特別仕様のナンバープレートですが、そもそも、なぜ黄色でなくて白で問題ないのでしょうか。
-
激戦を生き抜いた“強運”艦「雪風」竣工-1940.1.20 不沈艦の錨はいまも江田島に
旧日本海軍の駆逐艦「雪風」が1940年の今日、竣工しました。太平洋戦争の初戦から戦艦「大和」の水上特攻に至るまで、数々の激戦に参加するも大きな損傷は受けず、「不沈艦」「強運艦」などの異名も持ちます。
-
バルカン砲の先祖「ガトリング砲」が消えたワケ 日本ではボッタクリ価格で秘密兵器に
初期の機関銃ともいえるガトリング砲。現代の機関銃とは異なる、いわゆる多銃身といわれる構造を持つこの火器は、当初は意外な目的で発明されたそうです。いまやほとんど姿を見なくなった兵器「ガトリング砲」の出自と経緯を追いました。
-
昔は「コンコルド」専用! 英BA花形「1便」がなぜか小型旅客機に継承されたワケ
旅客機の「便名」の決め方は、航空会社ごとに異なります。イギリスのBAではかつて「1便」「2便」を「コンコルド」に付与も、その後A318がこれを担当しました。なぜでしょうか。
-
最後の空母「葛城」が進水した日-1944.1.19 燃料・艦載機なく出撃機会は来ず
旧日本海軍の空母「葛城」が1944年の今日、進水しました。ミッドウェー海戦で主力空母を相次いで失った日本は、中型空母の建造を急ぎます。しかし竣工した頃には戦局は悪化。「葛城」に出撃機会は訪れませんでした。