注目ニュースのニュース 記事一覧
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もうひとつの500系新幹線「WIN350」 熾烈な飛行機との戦いに挑んだ高速試験電車
航空機という強力なライバルを持つ山陽新幹線。500系新幹線の300km/h運転に向け、500系900番台を名乗った試験車両に「WIN350」があります。丸い車体など独特な風貌の意味は何なのでしょうか。
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旧日本陸軍「自転車で電撃戦」マレー半島を駆けた銀輪部隊とは 放置自転車問題も発生
「電撃戦」とはWW2期のドイツが戦車と自動車などを駆使し展開したスピード重視の軍隊運用思想ですが、実は当時、日本もそれに似たことをマレー半島で実行していました。戦車も使いましたが、歩兵が駆ったのは「銀輪」こと自転車です。
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東京23区屈指の閑散駅「潮見」には何があるのか? かつては「蟻の町」だった
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅である京葉線の潮見駅(江東区)。東京駅から3駅、わずか8分で到着します。駅は海を埋め立てでできた人工島にあり、密集する建物といった東京でよく見る光景とは違うものがありました。
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「T字尾翼とリアエンジンの飛行機」なぜ減った? そもそもエンジンなぜ後ろにしたのか
T字型の尾翼が多い、後ろにエンジンをつけたリアエンジン機ですが、日本の航空会社では、かつてより減少傾向です。なぜ後ろに配するのかは理由があり、エンジンの進化を振り返ると、減少した理由も見えてきます。
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道交法「初心者マークに優しくする義務」あり では「マークつけっぱ」のほうがいい?
初心者マークをつけたクルマに対しては、側方に幅寄せをしたり、前方に無理やり割り込んだりしてはならないとされています。マークの掲出期間は基本的に免許取得から1年ですが、それ以降もマークをつけていた場合は、どうなるのでしょうか。
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戦艦「大和」の装甲はどれぐらい強かったのか? アメリカ軍の実射テストの結果は…
世界最大の戦艦として知られる旧日本海軍の戦艦「大和」。アメリカの新型戦艦との砲撃戦を想定して、装甲防御力も格段に強化していました。その強力な防御力の一端をはかり知ることができる遺構がアメリカ本土に残されています。
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強化型「日本仕様ジャンボ」も飛んでいた 「日本と関わりが深い旅客機」3選
世界でフライト頻度が多い路線トップ10に4路線がランクインするという日本は、海外では長距離の国際線などに就航するような仕様機が国内線で使われるなど、旅客機の使い方も少し違います。そうした事情と関わりが深い飛行機を3つまとめました。
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クルマだと普通ない「RF車(リアエンジン フロントドライブ)」 「戦車」にはある謎
戦車のエンジンは、大きく重いため、どこに積むかは重要です。また出力を起動輪(駆動輪)に伝えるトランスミッションも重要です。これらをバランス良く配置し、なおかつコンパクトにするために戦車開発者たちは知恵を絞りました。
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「ボンネットに透明板を立てたパトカー」激減なぜ? バグガードと呼ぶその板 役割は
ボンネットに透明の板を立てたパトカーが数を減らしています。もともと高速隊の所属車両に取り付けられていたものですが、そもそも、この板にはどのような役割があり、なぜなくなったのでしょうか。
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世界レベル列車「氷河急行」に乗る 日本の観光列車の影響も? エクセレンスクラスの旅
スイスの大自然を楽しめ、その路線自体が世界遺産にもなっている観光列車「氷河急行」。コース料理も提供される新登場の「エクセレンスクラス」でその旅を体験したところ、「日本」を感じる場面もしばしばありました。