注目ニュースのニュース 記事一覧
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阿武隈急行の新型車両AB900系電車が完成 JR貨物の「金太郎」にけん引されて福島へ
福島県と宮城県を結ぶ阿武隈急行の新型車両が完成。JR貨物の機関車により、2両のAB900系電車が、神奈川から福島へと運ばれていきました。老朽化が進む8100系電車が置き換えられる予定です。
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「熊本空港アクセス鉄道」実現に向け大きく前進 豊肥本線から分岐も直通予定なし
「熊本空港アクセス鉄道」構想が本格的に動き出します。熊本県が示した基本的な方向性にJR九州が同意。豊肥本線から分岐する新線が建設されますが、豊肥本線と新線の直通は今後の課題となりそうです。
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増える副駅名 「正式」ではない点がメリットに
京急電鉄が4駅の名称を変更し、同時に10駅で副駅名を設定するといいます。ほかの鉄道事業者でも副駅名の設定が相次いでいますが、「駅名変更」と「副駅名の設定」とでは、何が違うのでしょうか。
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モノレールと新交通システム、なぜ大きく広がらない? その特徴とジレンマ
鉄のレールの上を鉄の車輪で走る従来の鉄道は、摩擦が少なく小さな力で動かせるのがメリット。しかしモノレールや新交通システムの多くは、コンクリート上をゴムタイヤで走ります。どのような経緯で生まれてきたのでしょうか。
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もはや骨董品のDC-3がいまだ仕事で飛んでいるワケ 航空史に名を刻む旅客機なぜ現役?
DC-3は第2次世界大戦以前に運用が開始された、歴史的存在ともいえる旅客機ですが、いまだ輸送業務などビジネスでも使用されています。同機を3機保有し業務に使用しているという企業に話を聞きました。
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残り少ない485系特急形電車 貨物線を多数経由し両国発、品川行き そのルートとは?
かつては各地で見られたものの、もはや定期列車としては走っていない「国鉄特急」を代表する車両のひとつ、485系特急形電車。この485系のお座敷列車「華」で、普段は乗れない貨物線を楽しむツアーを企画しました。
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「QR通行券」広がるか? NEXCO東、横横道で試験導入 道路公団以来の通行券を簡素化
QRコードが印刷された高速道路の通行券が、横浜横須賀道路で試行導入されます。従来のような黒い帯(磁気ストライプ)がついた券ではなく、レシートのような薄い紙で発行。今後、この形が全国に広がる可能性があります。
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商用車、なぜカラフルに? 「白が7割」でも多色化が求められているワケ
商用車といえば白やシルバーのクルマが一般的ですが、近年、メーカー各社がカラーバリエーションを増やしています。実用車におけるこうした傾向、社会の変化を映し出しているようです。
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乗って分かった! 西武特急の新型001系「ラビュー」、車内の注目ポイントは?
西武鉄道が、特急用の新型001系電車「Laview(ラビュー)」を公開。客室の巨大な窓、運転室を通して前が見える先頭車、座り心地の良いシートなど、外観からでは気付きにくい、乗って分かった特徴が多数ありました。
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「高級バスツアー専用車」続々のワケ 「格安ツアー」衰退、再び加速する豪華志向
貸切バスの常識を覆すような豪華設備を持った、高級ツアー専用バスが次々に登場しています。過去の高級バスブームから一転、格安を売りにしてきたバスツアー業界で、再び高級志向が強まっているのです。