ミリタリーのニュース 記事一覧
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腹ばいで操縦する変わり種 まるで紐なしバンジーな伊製急降下爆撃機 なぜそうなった?
スキー場のリフトのような足元がブラブラしたタイプのジェットコースターは、両足の踏ん張りがきかないためよりスリリングといいます。これが急降下爆撃機で、しかも腹ばい姿勢で操縦するとなると……WW2期、イタリアでのお話です。
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広がる自衛隊の女性起用 戦車の現場にも 陸自初の女性戦車小隊長が臨んだ極寒の訓練
自衛隊が女性隊員の配置制限を緩和したことで、これまで男性だけだった部署や職場に女性の起用が進んでいます。女性の「戦車乗り」も増え、陸自初の女性戦車小隊長も誕生しました。新米小隊長が臨んだ極寒の訓練現場からのレポートです。
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ブルーインパルスも機数が減った! そろそろ考えようか空自T-4練習機の「後継」
2020年5月末、東京上空を飛行し大きな話題になったブルーインパルスが、直後、6機編成から4機編成へ変更されるというニュースが流れました。使用している空自T-4練習機のやりくり、実はかなり深刻な事態です。
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米海軍曲技飛行チーム「ブルーエンジェルス」所属 「異色」の機体が務めた役割とは?
歴史あるアメリカ海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」は、その名の通り代々、青い機体を使用していますが、なかには例外もありました。黄色地に青の文字、そして、どこかで見たような赤い丸を掲げていたといいます。
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イージス・アショア計画にストップ 本当にブースターだけが原因? 考えうる別の可能性
弾道ミサイルなどへ対処すべく配備計画が進められていたイージス・アショアに「待った」がかかりました。使用するミサイルのブースターが原因とのことですが、実のところ、それ以外にも原因があるかもしれません。
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近現代戦で最前線に出た指揮官たち 佐官や将軍までがなぜ? もしかしたら国王も…?
指揮官自らが戦闘機や戦車、あるいはロボットへ乗り込み戦闘に臨むというのは、アニメなど創作物の世界ではよく見られますが、現実にもそういった事例はあります。そのような前線に出る指揮官たちを、階級ごとに見ていきます。
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無茶しやがって…とも言い切れないアメリカ海軍の「空母から大型機を飛ばす試み」3選
空母艦上は、陸地にある飛行場よりも狭いため、艦載機にはサイズの制限があります。しかし、そのような制限をものともせずに空母から発艦した大型機がいくつもありました。そのなかでも注目すべき3機種を取り上げてみます。