鉄道のニュース 記事一覧
-
「空いてて快適な公共交通」成り立たないのか? コロナ禍 国の有識者会議で議論百出
新型コロナを踏まえた国の交通政策を話し合う審議会で、各分野の事業者の厳しい状況が報告されました。しかし利用者の立場からすれば、空いていて遅延も少ない公共交通は快適、という意見も。今後のあり方が議論されました。
-
都市と地方のワンマン運転 目指すところは違う? 長い列車に一人で乗務する意味と課題
JR京浜東北線でワンマン運転が検討されているとの報道があります。都市部の大量輸送を担う路線でのワンマン運転は果たしてどうなるのでしょうか。通常の、運転士と車掌がペアで乗務する場合と比較しつつ考察します。
-
鉄道「レア車両」はなぜ生まれる? 1編成で製造打ち切り それぞれの理由
小規模な鉄道会社でなくても、1編成分しか製造されなかった車両が存在します。新技術を採用し、試作のため元から1編成しか製造しなかったなど、理由は様々です。中には会社の記念に1編成だけ製造した例もあります。
-
【空から撮った鉄道】羽田新ルートと眼下の鉄道 新たに見られるようになった旅客機との出会い
プレミアム
羽田空港へ着陸する経路に都心を通過するルートが新設され、南風の夏場である現在はほぼ毎日、都心部を旅客機が飛行しています。旅客機が降下しながら都心に飛来する姿は初めての出来事です。旅客機のさらに上から空撮しました。
-
東武の廃線「熊谷線」を巡る 目指したのは「スバルの街」 佇む夢の跡と「特急カメ」
私鉄としては関東最大の路線網を持つ東武鉄道。その数ある廃線のひとつに、JR熊谷駅から延びていた熊谷線があります。もともと軍需目的で太平洋戦争中に大急ぎでつくられた路線ですが、廃線跡はなぜか「かめのみち」と呼ばれています。
-
「各駅停車のスーパーカー」って何だ!? 伊豆急「リゾート21」35年活躍の背景
いまや各地で人気の観光列車。そのひとつの先駆けとして登場した車両が、35周年を迎えました。伊豆急2100系電車「リゾート21」。どのような車両なのか、長く愛されるためどんな工夫や努力をしてきたのか、取材してきました。
-
谷底にある渋谷駅の地下 豪雨災害に立ち向かう人間の知恵
プレミアム
ゲリラ豪雨が増えるなか、谷底にあり、水害対策が課題のひとつだった渋谷駅の東口地下に、大規模な雨水貯留施設が完成。そこには、豪雨災害に立ち向かう人間たちの知恵や工夫がありました。