船のニュース 記事一覧
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国内初「完全個室フェリー」登場 雑魚寝は「若い人は無理」 加速する新造船の豪華志向
新造船が相次ぎ導入され、より豪華になっているフェリー。従来のような相部屋や大部屋を廃した国内初の「完全個室型」フェリーも登場しています。
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空港アクセス「海路」の実力 関空、神戸、長崎…バスや鉄道より早くて安いことも
空港へのアクセス手段は、電車やバス、タクシーなどがありますが、一部の空港では海路も選択可能です。陸路をショートカットできたり、料金を安く抑えられたりします。
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「連絡船うどん」とは かつて鉄道連絡船の名物、いま駅に 「思い出の味」は進化
かつて国鉄・JRが運航していた宇高連絡船(宇野~高松)では、讃岐うどんがひとつの名物となっていました。現在は高松駅で、その名も「連絡船うどん」という店が営業しています。
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日本唯一、3か国間の国際フェリー 乗船時から「異国感」、海まで凍るウラジオストクへ
ロシア極東のウラジオストクには飛行機で行くのが一般的ですが、鳥取県から韓国経由でフェリーも運航されています。日・韓・露の3か国にまたがる唯一の航路は、韓国の会社が運航。冬には海の絶景も楽しめます。
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鹿児島から所要25時間、本土と沖縄を結ぶ唯一の旅客フェリー 飛行機にない独自の需要
本土と沖縄や奄美大島を結ぶフェリーは、LCCの台頭により、いまや鹿児島発着を残すのみに。全区間で所要25時間にも及びますが、「ならでは」の需要に支えられています。
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乗用車は1万500円、徒歩旅客は1440円 青函フェリーが「ありがとうキャンペーン」
青函フェリーが、「はやぶさ」就航5周年、「あさかぜ21」就航10周年を迎えることから、「ありがとうキャンペーン」を開催。乗用車や徒歩旅客の運賃などを割り引きます。
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横須賀~北九州にフェリー航路開設へ SHKライングループが新会社設立
SHKライングループが、神奈川県の横須賀港と福岡県の北九州港を結ぶフェリー航路の開設計画を発表。年間約600航海を予定しています。
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フェリーのゲームコーナーなぜ残る 変わる「船旅」、縮小の一方で根強い人気も
多くのフェリーで、スロットやクレーンゲームなどを備えたゲームコーナーが設けられています。スマートフォンゲームの普及などで街のゲームセンターが姿を消していくなか、根強い需要があるようです。
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最古参巡視船「そうや」の40年とは 先代は南極観測船「宗谷」、なぜ2代目は海保に?
南極観測船として広く知られる初代「宗谷」、その名を継ぐ2代目が2018年11月22日、竣工40年を迎えました。海保巡視船の2代目も、実は砕氷船です。