大手私鉄の記事一覧
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C11形のボイラー搬出! 東武「SL大樹」の蒸気機関車、2機目の動態復元に向け作業進む
東武鉄道が南栗橋車両管区のSL検修庫で、C11形蒸気機関車の復元作業を進めています。今回、ボイラーをつり上げてトレーラーに載せ搬出するとともに、シリンダーの取り外し作業も行いました。
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小田急「SDGs」で神奈川県と連携 交通サービスの一体的提供など持続可能な開発目指す
神奈川県と小田急電鉄が、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に向けて連携協定を締結。今後、両者は協力して交通サービス一体化の実証実験や、鉄道インフラの強靭化(きょうじんか)などを推し進めます。
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あえて10車線→6車線に減らすワケ 神戸・三宮駅前の幹線道路、将来的には3車線に
神戸・三宮駅前の10車線道路を、あえて6車線に規制する社会実験が始まります。将来的には車線をさらに減らし、「人と公共交通優先」の空間にしていくそうです。
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東武の隅田川橋梁に歩道橋新設 浅草~スカイツリー間で最短ルート整備、回遊促進へ
墨田区と東武鉄道が、東武伊勢崎線の浅草~とうきょうスカイツリー間に架かる隅田川橋梁に歩道橋を新設します。東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、2大観光地を結ぶ最短ルートを整備する計画です。
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小田急多摩線の延伸構想が加速、まず相模原へ リニア新幹線開業も影響する?
多摩ニュータウンのアクセス鉄道である小田急多摩線について、延伸構想の検討が進んでいます。現在の終点・唐木田駅から相模原駅を経て上溝駅までが検討の対象区間ですが、延伸は採算性やリニア中央新幹線がカギになりそうです。
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日本初!各停の車内放送でポイント付与 アプリ「KQスタんぽ」で特急混雑緩和へ 京急
京急電鉄が、朝ラッシュ時の快速・特急列車の混雑緩和を目的に、普通列車利用者にポイントを付与する「KQスタんぽ」サービスを始めます。車掌が車内放送で流す「ほぼ聞き取れない音」をアプリで認識させる仕組みです。
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元祖牛肉駅弁はなぜ「音」が付いた? 日本初「メロディーつき駅弁」開発の背景
120年以上の歴史を持つ松阪駅の駅弁事業者「あら竹」。ある社会問題で危機に直面しますが、それを救ったのが現在の人気商品「モー太郎弁当」でした。容器のふたを開けるとメロディーが鳴るというユニークな駅弁です。
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ANAが成田~パース線就航でキャンペーン クイズ正解者に抽選でペア航空券など
ANAが成田~パース線新規就航を記念し、京成電鉄、西オーストラリア州政府観光局とキャンペーンを実施。クイズ正解者から抽選で合計100人に、ANA成田~パース線のペアチケットなどが当たります。
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プログラミング教育の新モデル、東急が渋谷から発信 区やIT4社と協定締結
東急電鉄が渋谷区内に本社を置くIT企業4社、渋谷区教育委員会と「プログラミング教育事業に関する協定」を締結。区立小中学校でプログラミング教育を充実させ、次世代に必要な能力を持った人材の渋谷からの輩出を目指します。
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京急「だるま電車」800形が引退特別運転 伝統の「ドア」と「ライト」消える
京急線を40年間走り続けた800形電車が、まもなく引退します。それに先立ち、800形の特別貸切列車が品川駅から京急久里浜線の車両工場まで運転。京急線から「あるもの」を最後に採用した車両が姿を消すことになりました。