• 2019.08.14
• 乗りものニュース編集部

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西武鉄道が高麗・巾着田の曼珠沙華シーズンにあわせ、特急「ちちぶ」の一部を高麗駅に臨時停車させます。さらに「むさし」の延長運転や、新型「Laview」による「ちちぶ」増発も計画しています。

下り高麗行き「むさし」や上り臨時「ちちぶ」も設定

　西武鉄道は2019年8月6日（火）、高麗・巾着田（埼玉県日高市）の曼珠沙華（彼岸花）シーズンにあわせ、9月14日（土）から23日（月・祝）までの期間、特急電車の一部を高麗駅（同）に臨時停車させるほか、延長運転や増発を行うと発表しました。

　期間中は毎日、特急「ちちぶ」（池袋～西武秩父）の上下各4本が高麗駅に臨時停車します。加えて土休日は、特急「むさし」（池袋～飯能）の上下各2本が飯能～高麗・西武秩父間で延長運転。さらに特急「ちちぶ」上り1本（西武秩父～池袋）が、新型の001系電車「Laview（ラビュー）」で増発されます。該当する特急列車は次のとおり。

●平日
・下り：「ちちぶ」7・9・11・13号
・上り：「ちちぶ」26・28・30・32号

●土休日
・下り：「ちちぶ」7・9・11・13号、「むさし」63・65号
・上り：「ちちぶ」26・28・30・32・90号、「むさし」76・78号
※「ちちぶ」90号は増発、「むさし」63・76・78号は飯能～西武秩父間、65号は飯能～高麗間延長。

　普通電車は、飯能～高麗間で増発。平日は下り2本、上り1本が、土休日は下り13本、上り11本がそれぞれ運転されます。

【了】