天浜線×ホンダで「Honda Cars号」運行 列車に「N-ONE」デザイン 天竜浜名湖鉄道

初日は出発式や撮影会が行われます。

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天浜線で使われるTH2100形気動車(画像:写真AC)。

 静岡県浜松市内などで天浜線を運行する天竜浜名湖鉄道が2020年11月19日(木)から、ラッピング列車「Honda Cars号(ホンダカーズ号)」を運行します。

 これは、ホンダの軽自動車「N-ONE」が今秋フルモデルチェンジしたことを記念する、静岡県Honda Carsとの合同企画です。列車の車体全面に「N-ONE」がデザインされます。

 なお初日は午前10時25分から、天竜二俣駅(静岡県浜松市)で出発式が開催されます。その後の11時06分、関係者のみを乗せた貸切列車が宮口駅(同)とを往復。列車が戻ってきた後は、一般来場者も交えた撮影会が行われます。参加には駅入場券が必要です。

 ラッピング列車は、11月20日(金)は運休ですが、21日(土)と22日(日)は運行されます。時刻の詳細やその後の運行日については随時、天竜浜名湖鉄道のウェブサイトで告知されます。

 天竜浜名湖鉄道は「天浜線沿線はもとより、静岡県内に展開するHonda販売会社と新型『N-ONE』の魅力をより多くの皆様に認知していただくとともに、記念列車の運行により天浜線エリアへの誘客、話題性喚起につなげていきたい」としています。

【了】

【画像】前面も側面も「N-ONE」 天浜線のラッピング列車

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