ロシア 2021年より最新鋭戦車T-14「アルマタ」の部隊配備を開始か
メーカートップの話では無人戦車仕様もテストするみたいです。
ロシア国営通信社のイタルタス通信は2020年12月7日(月)、同国の最新戦車であるT-14「アルマタ」の部隊配備が、2021年から開始されると報じました。
イタルタス通信によると、これは国営企業ロステックのトップであるセルゲイ・チェメゾフCEO(最高経営責任者)の発表によるものといいます。
なお報道によると、ロシアは2019年にT-14「アルマタ」戦車の輸出に関する書類もそろえているとのこと。またチェメゾフCEOによると、T-14「アルマタ」戦車の無人バージョンも、他の戦闘用ロボットの無人技術をテストするために開発するそうです。
加えて、ロステックの社員の話として「カラシニコフグループ(グループ会社のひとつ)では、地上戦闘ロボットの開発を積極的に進めており、これらのシステムはシリアでも採用されている」とのコメントも伝えています。
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