輸送ヘリCH-47「チヌーク」は後継も「チヌーク」! 新型で100年現役か 自衛隊は…?

自衛隊でも長年、運用されている輸送ヘリ「チヌーク」は、これまで何度かのアップグレードを実施したものの、米軍では最初期の機体がいまだ現役で飛んでいる例もあるとか。「100年現役」も絵空事ではない背景に迫ります。

ボ社は100年飛ばす気満々 それで日本の「チヌーク」はというと…?

 ボーイングは、第4世代型「チヌーク」について「2020年時点における世界で最も優秀な重輸送ヘリコプターである」と自信満々に言い切ります。そして同時に第4世代型「チヌーク」は「2060年以降も現役であり続ける」とも。前述のとおり「チヌーク」の配備開始は1962(昭和37)年であり、「チヌーク」が100年選手となることはほぼ確実であると考えてよいでしょう。

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航空自衛隊のCH-47J「チヌーク」。この機体は性能向上型であり陸上自衛隊では同型機をCH-47JAとして導入している(画像:航空自衛隊)。

 陸上自衛隊および航空自衛隊は、これまで103機の「チヌーク」を購入しました。現在の保有機数は68機で、第2世代型CH-47Dをベースとした初期型CH-47Jと、事実上後継機となっている第2.5世代型相当まで独自性能向上を行ったCH-47JAがあります。CH-47JAは現在も生産中ですが、「大して変わっていない」機体はともかく、生存性にも関わる電子機器などにおいて20世紀レベルの水準であり続けることは問題です。

 日本においてもCH-47Jを置き換え中のCH-47JAをさらに置き換える、次の「チヌーク」、恐らく第4世代型「チヌーク」に近い機体への置き換えは、遅かれ早かれいずれ検討されるようになるでしょう。

【了】

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2件のコメント

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