常磐道の通行止め あす解除見込み 地震で土砂崩落の相馬~新地 有識者視察踏まえ

「週半ばに解除」実現しそうです。

相馬IC~新地IC間で土砂崩落

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相馬IC~新地IC間、復旧作業の様子(画像:NEXCO東日本)。

 NEXCO東日本東北支社は2021年2月16日(火)11時、常磐道の通行止め解除見通しなどについて発表しました。

 常磐道は13日(土)夜に発生した福島県沖を震源とする地震により、相馬IC~新地IC間において、のり面の土砂が幅70m・高さ15m・奥行10mにわたって崩落。これにより現在も同区間は通行止めが続いています。

 15日(月)には有識者が現場を視察したとのこと。その意見を踏まえて必要な対策を実施した上で、17日(水)中に、通行止めを解除する予定だといいます。

【了】

【写真】崩落したのり面「応急対策」の概要

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