高速バスのウィラーが仕掛ける「超ローカル交通」詳細明らかに 間もなく渋谷と京都で

ウィラーが新しい交通サービス「mobi」を始めます。主力である高速バスとは対象的な、「自宅から2km圏内の移動に特化した交通」で、「呼べば10分でくる」「運賃はサブスク」などが特徴です。

まず京都、そして渋谷でスタート

 mobiのサービスは「地方」と「大都市」の2エリアから始まります。

 前者は、京都府京丹後市の峰山町・大宮町エリアにて、6月30日(水)からスタート。利用可能時間は8時から21時で、車両は9人乗り(運転手除く)のハイエース。常時1台から開始されます。

「大都市」は東京都渋谷区で、7月1日(木)から開始予定です(関東運輸局に認可申請中)。エリアとしては、南は渋谷駅および神泉駅周辺、北は原宿駅、西は代々木上原駅にかけて。利用可能時間は7時から22時で、6人乗り(運転手除く)のアルファードにて常時2台から開始されます。

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mobiのロゴ(画像:ウィラー)。

 村瀬社長によると、地方と大都市の双方でサービス向上させていくのが年内の目標とのこと。ただ、すでに多くの自治体から「我が街でも」との声があるといい、2022年には、これを100エリアくらいに拡大したいそうです。

 なお、ウィラーはmobiのサービスのみを提供し、車両の運行は、地元のタクシー会社やバス会社が担うモデルになっているとのこと。

 レクチャーでは記者から「採算は」との質問が寄せられましたが、村瀬社長によると、1エリアあたり一般会員200世帯、店舗会員が40ほど集まればペイできる見通しだそうです。

【了】

【スマホをタップすれば車両くる】mobi利用イメージ

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コメント

1件のコメント

  1. 運行委託(ウィラーが採算を取り、バス・タクシー会社に運行を委託する)のか、サービス提供(バス・タクシー会社に配車能力を提供してサービス使用料を受け、各運行会社が採算を取っていくのか)で大きくストーリーが変わるだろう。

    後者だったら、まず手を挙げる会社はない。

    そんな余裕はないし、定時定路線で無理やり合わない層はとっくの昔に自家用車というツールに逃げてしまって、相当のメリットがないと返ってこないし、定時定路線で何とかなる層にはコストが高すぎて「バスでいいや」になっちゃう。

    都市部はいいかもね?と思うけど、都市部ほど公共交通が便利なんだしなぁ。

    考えられるのは、コミュニティバスの代替での導入で、システム料を市町村が負担して、運行会社に委託する方法ぐらいかな?

    前者だったら、ウィラーの心意気やよし!と思うけど、ウィラー的には後者で生きていきたいんだろうなぁ。

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