東京の目と鼻の先「都心から一番近い道の駅」へ行く 食のバイヤー何者? 東欧の食材まで
ハイレベルな食のセレクトショップ? 思いがけない逸品も
さらに驚かされたのは、県、そして国をも越えた食品の数々が集められているコーナーです。奄美の黒糖に丹波の黒豆菓子、山形の熟成サラミに西表島の釜炊き塩。クロアチアのフィグケーキにラトビアのライ麦パンとオイルサーディンなどなど。「こちらのバイヤーはいったい何者?」と思いつつ、筆者はこのところずっと探していた干し椎茸ソースを見つけ、感激しつつ購入しました。もはやハイレベルな食のセレクトショップそのものです。
最後に飲食コーナーをのぞいてみました。しっかり食事したい人向けには、イタリアンレストランの「トラットリア・アルポンテ」。こちらは、日本イタリア料理協会副会長の原 宏治氏がオーナーシェフを務める日本橋浜町の名店「アルポンテ」の姉妹店で、原シェフ自らがディレクションする本格イタリアンです。時節柄、酒類の提供はできないということで、せっかくのワイン棚にも大きくクロスされたテープでその旨が書かれています。
ちょっと休みたい人向けなのが「いちcafe」で、トーストやホットドッグなどの軽食がいただけます。
ほかにも「道の駅いちかわ」では、平時はカルチャースクールなども行われています(コロナ禍の現在は休講中)。休憩機能のみならず、道の駅には情報発信や地域連携などの役割も求められていますが、それは「都市型」でも同様のようです。
【了】
土地の名産品以外も多く売られているのに、仮に設立に行政の補助金が投入されているとしたら、民業圧迫と言われそうですけどね。