「ボーイング767」実は双子? 日本にトコトン縁がないナゾの傑作機「757」とは ところでなぜ無縁?

日本の航空会社で30年以上、主力機として君臨する旅客機といえば「ボーイング767」です。ただこの機には双子ともいえる「757」というモデルがありました。どのような機体で、なぜ日本で導入がなかったのでしょうか。

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成田空港隣の航空科学博物館元学芸員。日本初の「航空関係専門学芸員」として同館の開設準備を主導したほか、「アンリ・ファルマン複葉機」の制作も参加。同館の設立財団理事長が開講した日本大学 航空宇宙工学科卒で、航空ジャーナリスト協会の在籍歴もある。

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コメント

5件のコメント

  1. 757と737のストレッチ型の関係性がトーシロの自分にはわかりにくい。

    キャパシティが同じなら737の既存ユーザには737ストレッチの方がメリットを感じるなどは想像できるが。

  2. パイロットとして737,757,767と乗りましたが757が最も好きな機です。737はつぎはぎですし767はアンダーパワー、757はオーバーパワー 特にRB211が乗った機体は最高でした。

  3. 767のディスプレイ、CRTでしたよ。

  4. 757は元々727の置き換え用だった。

    ただ日本では同じ頃に航空利用者が増えたから767の方が都合よかったにすぎない。

  5. くどい説明で読むのが嫌になった。結論を先に書いてもらえますか。