中央道などで土砂崩れ 大雨による通行止めは大部分解除も影響残る

雨はいったん小康状態ですが、予断を許さない状況です。

中央道がいまだ寸断

 2021年8月11日頃から続いた大雨の影響で、高速道路は一時、九州から東日本にかけて広い範囲で通行止めになりました。16日(月)12時現在、大部分は解除されていますが、影響が残っているところもあり、次の区間が通行止めになっています。

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中央道 岡谷JCT~伊北IC間の被災状況(画像:NEXCO中日本)。

・中央道:岡谷JCT~伊北IC(長野県)

・浜田道:旭IC~浜田JCT(島根県)

 いずれも道路脇の法面が一部崩落しており、復旧作業が続けられています。

 また、九州では再び雨が強まる予報で、NEXCO西日本は16日(月)6時時点において、九州北部の一部路線で今後、通行止めになる可能性があると発表しています。同社は「高速道路のご利用にあたっては、最新の気象情報や交通情報をご確認いただきますようお願いいたします」としています。

【了】

【8月16日12時現在】高速道路の通行止め区間と被災状況

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