• 2021.10.30
• 乗りものニュース編集部

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映え度はハワイどころじゃない！！

ANA初の下地島空港への旅客便

　ANA（全日空）が保有する超大型旅客機、エアバスA380「フライングホヌ（空飛ぶウミガメ）」が2021年10月30日（土）の14時すぎ、沖縄・下地島空港へ初飛来しました。ANAにとっても、同空港への旅客便乗り入れは初めてとなります。

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　ANAのA380は、2019年に成田～ホノルル線の専用機として導入されました。現在は3機体制で、それぞれ異なったデザインとトレードカラーをもつ「ウミガメ（ホヌ）」の特別塗装が施されています。同機は、現在新型コロナウイルス感染拡大によって、ホノルル線の定期便運用から外れていますが、不定期で地上イベントや遊覧チャーターに投入されています。

　今回の飛来もこういったコロナ禍のチャーター企画の一環です。この日は拠点である成田空港から、チャーター（貸切）便のNH2021便として飛来。乗客は、このあと宮古島周辺で宿泊したのち、A380で成田空港に戻る予定で、機体もそれまで下地島空港に置かれます。なお、このフライトでは「ANAブルー」が特徴の1号機（JA381A）が使用されました。乗客は、幼児含め260人だったとのことです。