航空会社の認知率と利用経験率、JAL・ANAとLCCではどれくらい違う? スパコロ社

日本にもLCCが根付いてから結構経ちましたが…。

若い年代ほどLCCを優先

 東京都に本拠を構えるスパコロ社が2021年11月、15歳~69歳、計5822人を対象に「利用意識調査 LCC(格安航空会社)編」を実施しました。ここでは、LCCを中心に、国内航空会社各社の認知率や利用経験率などが公開されています。

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ピーチの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

 認知率と利用経験率は、ともに老舗の2社が、LCCをはじめとするほかの航空会社を大きく引き離している状況です。

 認知率はJALが94.1%、ANAが認知率91.8%となった一方で、LCC部門ではピーチが認知率64.6%、ジェットスター・ジャパンが51.6%に。利用経験率はこの傾向がより顕著で、JALが63.4%、ANAが63.0%である一方、ピーチが14.8%、ジェットスター・ジャパンが13.4%となりました。

 また、従来型航空会社(JAL、ANA)とLCCでは、従来型航空会社を優先して利用すると答えた人が合計で53.2%という結果に。LCCを優先利用すると回答した人数は17.7%であるものの、若い年代ほどLCCを優先する割合が高いことがわかったとのことです。

 同社は「LCCの浸透状況については従来型航空会社と比較すると認知率やトライアル率でははまだまだ届かないものの、リピート率が高く、利用経験者の約半数がその後も利用していることわかりました」と総評。「現状の若い年代ほど優先利用意向が高い状況を生かして若い年代の継続利用意向を高める取り組みを行うことで、年を重ねても離脱しないようブランドロイヤルティを高めることができれば、更なるシェア拡大が期待できるかもしれません」と提言しています。

【了】

【一目瞭然】LCCは日本人にどれくらい浸透?(調査資料)

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