国内に唯一現存 旧軍の一式双発高等練習機 生まれ故郷の東京・立川で公開

重要航空遺産にも認定された超希少機です。

三沢から立川へ里帰りした国産機

 株式会社立飛ホールディングス(東京都立川市)は、2021年11月25日(木)から28日(日)までの4日間、同社敷地内において一式双発高等練習機を無料公開します。

 一式双発高等練習機は、立飛ホールディングスの前身である立川飛行機が開発・生産した飛行機で、太平洋戦争において旧日本陸軍が使用していました。

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青森県の三沢航空科学館で展示されていた際の一式双発高等練習機(柘植優介撮影)。

 公開される機体は、1943(昭和18)年9月にエンジン故障で青森・秋田県境にある十和田湖に不時着水したものです。2012(平成24)年9月に69年ぶりに引き揚げられ、国内に現存する唯一の機体として青森県三沢航空科学館に展示されていました。なお、その希少性から2016(平成28)には重要航空遺産にも認定されています。

 立飛ホールディングスは、2020年11月に同機を譲受、当時の飛行機を通じて歴史の一端に触れてもらおうと公開を企画したそう。

 展示場所は立川市高松町にある同社南地区5号棟。入場時間は全日とも午前10時から午後4時まで(受付は午後3時45分まで)。なお、自動車やオートバイ、自転車による来場は避けるようにとのことです。

【了】

【写真】日の丸も鮮やかに残る一式双練の機体側面ほか

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