貴重! 超巨大旅客機「エアバスA380」シミュレーターに潜入 ほかのエアバス機とは違う?

A320とA380、乗り心地はどう違う?

 とはいえA320とA380の機体の大きさは、まさに”段違い”。A320は全長37.6m、全幅34.1mに対し、A380の全長は72.7m、全幅にいたっては79.8mにもなります。つまり2機の胴体の大きさは倍近くちがうわけです。

 このことによって、機体のサイズに比例し、エンジンと操縦席の距離が離れているためか、エアバスの担当者は「A380はコクピットが静かだ」と説明します。

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エアバスA380のシミュレーター(2021年10月、乗りものニュース編集部撮影)。

 両機のシミュレーターのジャンプシート(操縦席のすぐ後ろにある関係者などのための席)で乗り比べた経験があるという人物は「機体自体が大きいからか、A380のコクピットシミュレーターのほうが揺れが少ないように感じた」と話します。

【了】

【貴重すぎ!】A380シミュレーターに乗ってみた!(写真レポ)

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コメント

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1件のコメント

  1. 「A320は全長37.6m、全幅34.1mに対し、A380の全長は72.7m、全幅にいたっては79.8mにもなります。つまり2機の胴体の大きさは倍近くちがうわけです。」

    胴体じゃなくて機体な。