貴重! 超巨大旅客機「エアバスA380」シミュレーターに潜入 ほかのエアバス機とは違う?
A320とA380、乗り心地はどう違う?
とはいえA320とA380の機体の大きさは、まさに”段違い”。A320は全長37.6m、全幅34.1mに対し、A380の全長は72.7m、全幅にいたっては79.8mにもなります。つまり2機の胴体の大きさは倍近くちがうわけです。
このことによって、機体のサイズに比例し、エンジンと操縦席の距離が離れているためか、エアバスの担当者は「A380はコクピットが静かだ」と説明します。
両機のシミュレーターのジャンプシート(操縦席のすぐ後ろにある関係者などのための席)で乗り比べた経験があるという人物は「機体自体が大きいからか、A380のコクピットシミュレーターのほうが揺れが少ないように感じた」と話します。
【了】
「A320は全長37.6m、全幅34.1mに対し、A380の全長は72.7m、全幅にいたっては79.8mにもなります。つまり2機の胴体の大きさは倍近くちがうわけです。」
胴体じゃなくて機体な。