ツヤが違う! 今年最後のJAL新造機「エアバスA350」14号機に肉薄 本日到着 客室に個性
もうピッカピカでしたわ。23日から就航予定です!
初の391席仕様で来日
JAL(日本航空)が国内線次世代フラッグシップとして導入を進めている「エアバスA350-900」の14号機、「JA14XJ」が2021年12月19日(日)の朝10時半ごろ、エアバス本社のあるフランス・トゥールーズから羽田空港へ到着。JAL協力のもと、到着の様子を間近で取材してきました。
今回到着した「JA14XJ」を含む、JALのA350-900はすべて国内線仕様機。いずれも国内線ファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラスで構成されます。客室はJAL国内線の最新仕様となっており、全席に個人モニター、USBポート、電源コンセントを備えます。
ただほかの機体が3クラス369席(ファースト12席、クラスJ94席、普通席263席の「X11」)の仕様で導入されたのに対し、14号機は普通席を増やしたことでキャパシティの増大を図った391席仕様(ファースト12席、クラスJ56席、普通席323席の「X12」)で日本にやってきました。この客室仕様でJALに新造納入されたのは、今回が初とのことです。
なお、客室自体には入れませんでしたが、入り口にあるA350-900の客室のトレードマーク「金色の鶴丸」はまだ設置前。また、胴体のツヤはもちろんのこと、エンジンブレード、タイヤなどはまさに”新品ならでは”の輝きを放っていました。
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