伝説のJAL「金の鶴丸」機、突如復活!…でもなぜ? ”2代目”誕生 羽田から成田へ
ゴールデン鶴さん伝説、まさかの第2章突入!
787-8「JA835J」が担当
尾翼のロゴマーク「鶴丸」が、赤ではなく金色になったJAL(日本航空)機が、2022年2月17日(木)のお昼ごろ、羽田空港に出現しました。機体はボーイング787-8の国際線仕様機「JA835J」です。
「金の鶴丸」をまとったJAL機は、同社の歴史上この「JA835J」が2機目です。初めて「金の鶴丸」をまとったJAL機は、東京五輪開催にあわせた特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機(エアバスA350-900の「JA06XJ」が担当)で、2021年7月から12月まで運航されました。初代「金の鶴丸」機が惜しまれつつ運航を終了してからおよそ2か月、別の機でこの派手な尾翼デザインが”復活”することになりました。
今回同機を就航させた理由についてJALは、現在北京で開催中のオリンピック・パラリンピック大会に出場する選手へむけ、JALのスタッフが自発的に感謝の気持ちを示したものとしています。
この機は21日に羽田空港から成田空港へ回送運航を実施しました。JALによると21日(月)には、成田空港から北京にむけフライトを予定しているとのことです。
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