日田彦山線「BRTひこぼしライン」として再出発 開業は2023年夏 一部専用道

再開業まであと1年!

鉄道からバスへ

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日田彦山線のキハ147形(2007年、恵 知仁撮影)。

 JR九州は2022年5月27日(金)、2017年の豪雨で被災しバス代行が続き、BRTでの復旧が進められていた日田彦山線の添田~夜明~日田間について、2023年夏にBRTとして再開業することを発表しました。

 BRT区間の愛称は「BRTひこぼしライン」。途中駅やダイヤ、運行体系などは未定です。全40kmのうち、添田~彦山は一般道、彦山~宝珠山は専用道、宝珠山~日田は一般道を走行します。専用道は4379mの「釈迦岳トンネル」を含む旧鉄道敷を再利用した、14kmの区間。

 BRTの「駅」の待合ブ―スは木材を活用し、フォレストグリーンを基調としたデザインとなります。

「BRTひこぼしライン」という愛称は、「日田彦山線沿線の地域の想いを乗せ、未来に向け駆け抜けていく『日田“彦”山線の“星”』となるように願いを込めて」命名されたといいます。

 JR日田彦山線は福岡県北九州市の城野駅から、田川後藤寺駅を経由し、大分県日田市の夜明駅までを結ぶ68.7kmの路線。そのうち、福岡・大分県境を越える山岳区間を含む添田~夜明間が土砂崩れなどの被害を受けて運休になっていました。

 代行バスは彦山~大行司間で国道500号と国道211号を使って西へ大きく迂回するルートを取っています。しかしBRTは鉄道敷地を利用して専用道をまっすぐ南下するため、現在よりも移動距離と所要時間の短縮が図られます。

【了】

【発表されたルートと駅デザインを見る】

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