「また『ホヌ』で飛べる!」 ANA巨大機「A380」24か月ぶり復活 パイロット&CAに聞く一大フライトの裏側

ANAが約2年4か月ぶりに定期便へ定常投入を再開した超大型旅客機、エアバスA380「フライングホヌ」。担当するパイロット・CAは並々ならぬ思いでこのフライトに挑んだようです。その裏側を聞きました。

担当乗員に聞く「自分が初便担当」と知ったときの心境

 ANA「フライングホヌ」の復活初便を担当したパイロット、CAは自分の乗務が決まったときの感想を次のように話します。

「ホノルル線への復活は我々にとって『待ちに待ったビックニュース』ではありましたが、週2便という規模もあり、最初はこんなに注目されるフライトになるとは思っていませんでした。就航が近づくにつれ、一気に盛り上がってきたように思います。注目されるフライトを担当するという事で改めて身が引き締まる思いでした」(古川 理機長)

「『ホヌ』が運航できない期間、ANAをはじめ航空業界は長く厳しい時期を過ごしてきました。その期間中も粘り強く準備を続けたからこそ、この初便が実現できたのだと思います。実現に関わった全ての方々に、心から感謝したいです。その皆さんの思いが詰まった運航便ですので、普段以上にしっかりと、そして丁寧に運航したいと感じました」(迎 圭一機長。古川機長とともに操縦を担当)

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客室を担当した千代 希さん(2022年7月、乗りものニュース編集部撮影)。

「『ホヌ』の再就航は、ANAとして大事な局面だと思っていました。乗務が決まったときは、お客様の期待も大きいので、それに責任を持って業務に当たらなければいけないと感じました。前日は久しぶりの『ホヌ』乗務ということで、非常に緊張しましたが、マニュアルをしっかり読み込むなど基本的なことを着実に準備しました」(同便の客室を担当した千代 希さん)

 ちなみに千代さんは「客室が大きく、CAの数も多いので、情報共有の方法を工夫・意識しなければならない飛行機です」と、CAから見た「フライングホヌ」について説明します。

【写真】まだ搭乗者ゼロ! A380「ホヌ」3号機に特別潜入&肉薄!(46枚)

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