消えた元祖ステルス機「ハブ・ブルー」のミステリー アメリカの最高機密 砂漠のどこかに残骸が?

世界初のステルス戦闘機といわれるのはアメリカ空軍のF-117「ナイトホーク」ですが、同機の実験機として造られた「ハブ・ブルー」こそ、元祖ステルス機かもしれません。当時のアメリカの機密中の機密、写真も少なく実機も残っていません。

ネバダ砂漠に行けば見つけられる?

 その後、1978(昭和53)年にアメリカ議会は秘密裏にステルス戦闘機の開発を承認。こうして誕生したのが史上初の実用ステルス戦闘機F-117「ナイトホーク」です。ちなみにF-117の初飛行は1981(昭和56)年ですが、その場所は「ハブ・ブルー」と同じエリア51でした。

 技術史的に見れば、「ハブ・ブルー」はステルス戦闘機の元祖ともいえる重要な機体です。ステルス技術が必須となった21世紀現在の軍用機に関する開発状況を鑑みれば、歴史的な偉業として博物館に展示されてもおかしくない存在といえるでしょう。

 しかし、当時の冷戦下における機密保持と不幸な事故によって、現在、残っているのは僅かな写真と、ネバダ砂漠のどこかに埋まった残骸のみとなっています。

【了】

【機密解除された?】ステルス戦闘機F-117のコックピットほか

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雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info

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コメント

2件のコメント

  1. F-117は、「戦闘機」識別になってるけど、実際には、「攻撃機(爆撃機)」としての能力しかなかったんだよね。

    • 実戦で搭載したことはないが、サイドワインダーの搭載予定そのものはあったらしい。

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