「あのNinjaの?マジ?」空自C-2輸送機オーストラリアで披露 “カワサキ”の圧倒的ブランド力よ!

オーストリアで開催されたエアショーに日本のC-2輸送機が参加しました。見慣れない青色塗装の日の丸大型機が、外国軍人や現地住民などにどう映ったのか、筆者が会場で取材してきました。

来場者の反応は?

 しかも航空自衛隊が、日本をアピールするためにC-2輸送機のほかに用意したのが、入間修武太鼓(入間基地太鼓部)による和太鼓の演奏でした。

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飛行展示後にアバロン空港に着陸するC-2輸送機(布留川 司撮影)。

 この演奏で使う和太鼓などはC-2に積載されて日本から持ち込まれたとのこと。演奏では通常の演目の他に、オーストラリアの曲を加えるアレンジが行われ、和太鼓という外国では初めて見る和楽器の演奏でも、地元の人々に親しみを抱いてもらえるような配慮がされていました。

 さらに、演奏の最後にはワークショップという形で見学者に太鼓のバチを貸し出して、一緒に和太鼓を叩き合う参加型パートも実施、一般来場者や他国の空軍隊員たちが参加して、和太鼓を通じた国際交流が行われていました。

 今回の「アバロン2023」に参加したC-2は、海外の人にどのように映ったのでしょうか。航空自衛隊の隊員に伺ったところ、「Kawasaki(川崎)」製の飛行機という点が特に驚かれたと話してくれました。というのも、ここオーストラリアで「Kawasaki」というとオートバイやオフロード4輪車(オフロードバギー)などで良く知られた存在だとのこと。特に「Ninja」の愛称で販売されているオートバイは、一般の人々すら知っているきわめてポピュラーなKawasaki製品なのだそう。だからこそ、「この輸送機って、あのNinjaと同じKawasaki製なの?」と驚く人が多かったと言っていました。

 カワサキのブランド力はエアショーの運営側も理解しているようで、飛行展示のプログラムでもC-2の表記は「KAWASAKI C-2」となっており、現役軍用機では唯一、メーカー名まで記載されていました。

【カワサキ製バギーとのコラボも!】国際交流する空自隊員やC-2ほか(写真で見る)

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