「あのNinjaの?マジ?」空自C-2輸送機オーストラリアで披露 “カワサキ”の圧倒的ブランド力よ!

オーストリアで開催されたエアショーに日本のC-2輸送機が参加しました。見慣れない青色塗装の日の丸大型機が、外国軍人や現地住民などにどう映ったのか、筆者が会場で取材してきました。

空自隊員はみんな和太鼓訓練するの?

 また、機体だけでなく和太鼓演奏も好評だったようです。外国の人々には見慣れない楽器かと思いましたが、和太鼓を題材にした音楽ゲームを海外でもプレイしている人が意外と多く、「画面を見ないであそこまでリズムよく叩けるのがスゴイ」という感想を会場で聞きました。

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「アバロン2023」公式アプリのフライトスケジュール画面。C-2は「KAWASAKI C-2」とメーカー表記までされていた。

 ちなみに、現地メディア関係者からは「あのドラム(和太鼓)の演奏は凄いね。でも、ひとつ疑問なんだけど、日本のエアフォース(航空自衛隊)って入隊すると皆あの楽器の演奏を習うの? あれだけ見事な演奏だから訓練でやっているんだよね?」なんて問いかけもありました。

 C-2輸送機は、前述したように日本製で、いまだ航空自衛隊以外に導入事例がないため、いうなればマイナー飛行機に含まれる存在です。しかし、だからこそ「Kawasaki製」というのと「和太鼓演奏」によって大きなインパクトをオーストラリア市民に与えることができたのかもしれません。

 いずれにせよ、今回の「アバロン2023」のC-2参加は、多くの海外の人々に「日本から来た青色の大型機」という印象を植え付けたのは間違いないと、現地で取材した筆者(布留川 司:ルポライター・カメラマン)は実感しました。

【了】

【カワサキ製バギーとのコラボも!】国際交流する空自隊員やC-2ほか(写真で見る)

Writer:

雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info

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