• 2023.03.14
• 乗りものニュース編集部

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狙い目は南のほうなんですって！

山手線「家賃が安い駅ランキング」

　リクルートは2023年3月12日（月）、「SUUMOジャーナル」の調査による、山手線30駅の「家賃相場が安い駅ランキング」2023年版」を発表しました。ワンルーム・1K・1DK の物件を対象としたものです。

　今回、（安い順で）1位になったのは「田端」8.65万円。2位がお隣「西日暮里」で8.7万円、3位が「目白」の8.8万円となりました。新大久保から鶯谷まで北部の駅が11位以内となっており、前年1位だった「高田馬場」は9.1万円で5位、大ターミナル「池袋」は9.3万円で7位という結果でした。

　反対に、28位以下の「最も高い駅」を見ると、28位「渋谷」12.4万円、29位「有楽町」12.45万円、そして30位は「原宿」13.5万円でした。渋谷と原宿の順位は変わらず、前年は10万円まで下落した有楽町（前年13位）は一気に持ち直しています。

　山手線は北側の駅の方が相対的に家賃相場がリーズナブルではあるものの、（中央線より）南側に住みたいという人は、高輪ゲートウェイ、品川、大崎、五反田、目黒の5駅がオススメだそう。この5駅は家賃相場が10万円台に収まるそうです。これらエリアでは再開発により「家賃相場が上がることも考えられるので、今のうちに住んでみるのもアリかもしれません」ということです。

【了】