アクアラインにたどり着けない!?「湾岸線」渋滞の激化必至! 首都高2週間通行止め最大級の警戒ポイント
千葉回りならば乗り切れる?
通常時ならば、ボトルネックになっている川崎浮島JCTのランプを避け、一般道へいったん下りて、アクアラインに直結している首都高K6川崎線へ向かうといったルートもありますが、通行止め期間中は一般道の混雑も予測されています。他の都市の通行止め工事の実績からしても、通行止め区間に最も近いエリア、東京南部や川崎の周辺が最も混むと考えられます。
アクアラインを避け、千葉の湾岸沿いに東関東道や京葉道路へ迂回するルートでも、たとえば5月27日(土)午前中には東関東道下り線の谷津船橋IC、宮野木JCT付近でそれぞれ5km、京葉道路の貝塚IC付近で20kmの渋滞が見込まれています。
NEXCO東日本関東支社によると、首都高側から「今回の通行止め区間の迂回交通による渋滞の影響はないと聞いている」とのこと。上記の東関東道や京葉道路で予測されている渋滞も、首都高の通行止めによる影響を強く受けるものというわけではいようです。ただ、首都高の通行止めというイレギュラーな事態に「交通状況の監視を強化する」としています。
【了】
コメント