車両デザイン一新!JR北陸本線の第三セクター「ハピラインふくい」電車が発表 521系電車を改造

会社のイメージカラーに合わせたカラーリングとなります。

第三セクターとしての再開業まで約半年

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JR北陸本線で使われている521系電車。第三セクター化にともない「ハピラインふくい」へ移管される(画像:写真AC)。

 福井県で鉄道を運営予定の「ハピラインふくい」は2023年9月1日(金)、JR北陸本線から移管されたあとに運行開始する鉄道車両について発表しました。

 北陸新幹線が来年3月16日に金沢~敦賀で延伸開業するのにあわせ、並行するJR北陸本線は、地元の第三セクターへ移管されます。福井県内では「ハピラインふくい」が受け持ちます。

 車両は、現在使われている521系車両を使用。会社のイメージカラーであるピンクとグリーンを使用しています。

 あわせて、駅名標のデザインも発表。ピンクを基調に、2色の色をちりばめています。

 これらのデザインは、3月16日の開業後「順次導入」するとしています。

【了】

【画像】えっ…!これが「ハピラインふくい」の車両デザインです

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