新コスパ最強航空 ANA系「AirJapan」に神席アリ! 足元はもはや「フリーダム」な理由とは
ANAが打ち出した新たな航空会社「AirJapan」。コストパフォーマンスの高さをウリにしていますが、そのなかでもとくに「コスパが高い」座席が存在します。
バンコク線は片道1万5500円から
2024年2月9日より、ANA(全日空)グループが展開する新たな航空会社「AirJapan」運航を開始しました。同社はLCC(格安航空会社)とANAのようなフルサービスキャリアの中間を掲げ、そのコストパフォーマンスの高さを全面に打ち出していますが、そのなかでも快適性とコスパを高次元で両立させた座席が存在します。どのようなものなのでしょうか。
同社が最初に就航するバンコク線の場合、もっとも安い「シンプル」が片道1万5500円から。さらに手荷物を1つ預けることができ、座席指定ができる「スタンダード」が1万9200円からといった価格帯です。
国際線LCCのような基本料金レベルをベースとしながら、そこから受けたいサービス内容に応じ、都度料金を加算する方針をとっています。
同社では、上位クラスを設けない座席レイアウトを採用するかわりに、1席ごとの足元の座席間隔を広く設定。全席1クラスであることからフルサービスキャリアにおけるエコノミーとビジネスクラスのような著しい価格差は生じません。その代わり、先述の通り座席指定はオプション扱いで、希望する場合は料金を払う必要があります。
そのような座席指定オプションのなかでも、狙い目なのが、10・30列目の「非常口座席」を有料指定することです。
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