「雪の上に車線が光ってる…!」高速道路の「未来感たっぷり装置」に賞賛の声 “雪道あるある”に革命が!

豪雪地の道路は区画線も雪に埋もれ、視界が極めて悪くなります。そうしたなか、雪のなかで緑色に光る区画線を発見。調べてみると、雪がどんなに積もっても見えにくくなることがない線だとわかりました

路肩を避けて中央寄りを皆が走ると…

 降雪によって路側帯の区画線などが見えにくくなると、ドライバーは脱輪などを恐れて、右寄りを走る傾向がありました。場合によっては片側2車線の中央付近を走るといった状況もあったといいます。

 積雪直後に1台でも道路の中央寄りを走ると、そこに轍(わだち)ができるため、後続車も車線の中央寄りを走らざるを得ない状況に陥ります。すると、走行車線を走るクルマと、追越車線を走るクルマの左右の間隔が極めて狭くなり、追い越しする際に車体同士が接触してしまう恐れが常にあったのだそうです。

 特に、トラックなどの大型車両を追い越したり、逆に追い越されたりするときには、トラックが発する風圧によって、一般的な乗用車は左右に大きく振られることになります。

 ただでさえ路面の凍結によって不安定で滑りやすく、先行車が作った轍に沿って走っているところ、さらにトラックの風圧に煽られたとなれば、最悪スリップする可能性もあります。こういった危険な状況を改善するために誕生したのが「帯状ガイドライト」です。

Large 20240217 01
2024年2月1日、積雪によって白く染まった青森市郊外を走ることになった筆者の2WDハイエース「スーパーGL」(武若雅哉撮影)。

 これは、幅35cm、照射距離20mの常時発光型の緑色LEDを搭載した装置で、緑色のラインを地上3.5mの高さから路側帯に沿って斜めに照射し続けています。これにより、街灯が少なく薄暗い山間部の高速道路でも、降雪時にハッキリと路側帯の位置を確認することができます。

 場合によっては、急激な天候の悪化によって一気に周囲の状況がわからなくなる時もあるでしょう。そんな時でも、この緑色のライトを見るだけで、どこを走れば良いのか一目瞭然です。

【東北道で遭遇!】これぞ未来感!「緑に光る路側帯」その仕組を一挙解説(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス