「雪の上に車線が光ってる…!」高速道路の「未来感たっぷり装置」に賞賛の声 “雪道あるある”に革命が!

豪雪地の道路は区画線も雪に埋もれ、視界が極めて悪くなります。そうしたなか、雪のなかで緑色に光る区画線を発見。調べてみると、雪がどんなに積もっても見えにくくなることがない線だとわかりました

すでに400基以上を設置済み

 また、この緑色のLEDライトはドライバーの視線を自然に誘導するため、悪天候であってもドライバーに走行位置を示してくれます。

 実際に走ってみてわかったのは、ガイドライトがあることで、ドライバーが自然と路側帯を意識して走ることができるため、走行車線と追越車線に適度な間隔を保った轍が作られるということ。思わず「なんて便利なんだ!」と口に出してしまうほど効果的な装置でした。

 なお、地上3.5mの高さから照射しているため、極端な話をすれば積雪が3mあっても路側帯付近を示すことが可能なのが、このガイドライトの特徴です。

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NEXCO東日本と積水樹脂が共同で開発した「帯状ガイドライト」(画像:ネクスコ・エンジニアリング東北)。

 筆者がX(旧Twitter)に写真付きで投稿したところ、瞬く間に拡散され、「わかりやすい!」「これは良い!」「○○道路にも欲しい!」といった声が多くポストされました。

 NEXCO東日本によると、帯状ガイドライトは降雪地域を中心に2023年4月現在で計361基設置しているとのこと。なお、NEXCO東日本以外にも、公共団体や民間会社なども導入しており、全国には442基(2023年4月現在)あるそうです。

 とはいえ、雪道は非常に滑りやすく危険です。安全な速度と車間距離を保つことはもちろんのこと、運転スキルやスタッドレスタイヤの性能を過信せず、急が付く運転操作を控え、安全第一で運転することに心掛ける必要があるのは、言うまでもありません。

【了】

【東北道で遭遇!】これぞ未来感!「緑に光る路側帯」その仕組を一挙解説(写真)

Writer:

2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。

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