ロシア戦車が大爆発 砲塔が「とんでもない高さ」まで吹き飛ぶ 衝撃の映像公開 ウクライナ国防省
いわゆる「ビックリ箱」。
砲塔が高々と吹き飛ぶ衝撃の映像が公開
ウクライナ国防省は2024年3月、自爆ドローンをロシア軍のT-80戦車の車内に侵入させ、撃破したと発表。T-80の砲塔が高々と吹き飛ぶ様子を収めた映像を公開しました。
映像では、自爆型ドローンがT-80戦車の車体前部にあるハッチから車内に侵入。大爆発が起こり、間をおいてから砲塔が地面に落下しています。
T-80は、ドローンの攻撃を受けた時点でハッチが空いた状態になっており、放棄されていた車両の可能性があります。
ウクライナ国防省は、映像の公開にあわせて「ロシアのT-80戦車は、FPV(一人称視点)ドローンの衝突により『頭部』を失った。空中に何秒飛んでいたか数えられますか?」とコメントしています。
T-80は元々、1970年代後半から生産が始まった主力戦車で、ほかの旧ソ連系戦車と違い、ディーゼルエンジンではなくガスタービンエンジンを搭載していることが特徴です。
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