「武蔵小杉東急スクエア」 売上高過去最高 発展する武蔵小杉

交通利便性の向上や再開発で注目が集まっている神奈川県の武蔵小杉駅周辺。「武蔵小杉東急スクエア」では売上高が過去最高を記録しました。東急は武蔵小杉について、さらなる人口増加が見込まれるとしています。

東急もJRも伸びている利用者数

 東急電鉄は2015年4月14日(火)、「武蔵小杉東急スクエア」の2014年度における売上高が過去最高を記録したと発表しました。

2013年4月2日に開業し、売り場面積1万1174平方メートル、店舗数は97の「武蔵小杉東急スクエア」(画像:東急電鉄)。

「武蔵小杉東急スクエア」の2014年度売上高は約143億円で、昨年対比では106.3%です。来館者数については全館合計で約2354万人で、前年対比で120.9%といいます。

 好調の理由として東急電鉄は衣料品、身の回り品の売上が好調だったこと、「デコスイーツ作り」などのワークショップを中心とした各種イベントの開催、テナント店長とのコミュニケーション強化、接客研修の実施によるサービスアップ、懇親会開催や女性トイレ内へのアロマ設置といったスタッフの「武蔵小杉東急スクエア」に対する愛着心を醸成したことなどを挙げています。

 神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅周辺は、2010年に同駅へJR横須賀線、湘南新宿ラインのホームが設置され交通利便性が向上したこと、工場跡地の再開発などによって住宅や商業施設が発展を続けており、2013年度における東急武蔵小杉駅の1日平均乗降人員は、東横線が15万325人で前年度プラス7.1%、目黒線が3万9006人で前年度プラス4.9%と、共に伸びています。

 またJR東日本の武蔵小杉駅についても、2013年度の1日平均乗車人員は11万5262人で前年度プラス6.7%。川崎市中原区の人口も、2013年10月1日時点で23万9987人だったのに対し、2014年10月1日には24万4363人へ増加しました。

 東急電鉄によると「武蔵小杉はタワーマンションの建設ラッシュなどに伴い、今後も街としての人口増加が見込まれる」といい、引き続き「武蔵小杉エリアおよび東急線沿線の価値向上に努めていきます」とコメントしています。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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コメント

2件のコメント

  1. 2年前に出来た施設の売り上げをわざわざ過去最高と発表する理由の方が知りたい。

    • Me and this article, sitting in a tree, L–RG—NEI-N-A!