渋滞名所の海老名JCT、改良で汚名返上か 実走で見えたその効果

渋滞名所の海老名JCTが改良されました。果たしてそれにより、どの程度の効果があるのでしょうか。実際に走って確かめてきたところ、呆然としました。

合わせて圏央道本線への工夫も

 また今回の改良では、圏央道の本線側を2車線から1車線に絞ることで、先述した合流路の短さの問題もクリアしています。もともと圏央道の本線側は交通量が断然少なかったので、1車線に絞っても大丈夫です。

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上が以前の、下が現在の状況。2車線のランプウェイと、1車線の圏央道外回りが合流する形になった(画像出典:NEXCO中日本)。

 今回の改良を「お見事!」と言うべきか、「最初からこうしておけば……」と言うべきか複雑ではありますが、改良であることには間違いないので、全面的に肯定したいと思います。

 この改良により、東北道までつながった圏央道最大の懸念材料が消滅しました。圏央道はきっと期待に応えるでしょう。

 今回のランプウェイ2車線化は、新東名開通(2020年度予定)までの“暫定運用”となっていますが、恒久的にこの形を維持すべきです。確かに新東名が海老名南JCTまで開通すれば、そちらから圏央道に流入するクルマが増えるぶん、海老名JCTの交通量は分散されます。

 しかし、名古屋方面から圏央道外回り(北行き)へ向かうクルマは東名経由のほうが近道のため、ナビはそちらを指示します。また東京側から圏央道へは、引き続き東名でしかアクセスできないため、新東名開通後に元の形に戻せば、再び渋滞が発生する可能性があるからです。

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コメント

4件のコメント

  1. 本事案、私も気になっておりましたので早速現況の確認に行かれたことは評価します。

    しかし、「2車線化翌日」ということは10/31(土)に行かれたかと推察されます。

    渋滞が解消もしくは大幅に改善されるのは間違いないかと思いますが、平日の通勤時間帯の状況をご確認いただいて、改めて記事化して頂けないでしょうか?

    客観的なデータを用いた研究家らしい記事を期待します。

  2. 呆然としました。

    文面当初にあるこの言葉の使い方はおかしいと思います。

  3. 大和トンネル:本線での本方式採用は速度低下を招き、逆に渋滞を発生させる恐れがある。

    本件の恒久化:新東名開通後、更には横浜方面延長後、本線1車線で容量足りるのか心配。合流部の延長はやるべき。

    ...とはいえ、埼玉区間全通で渋滞が大渋滞となる前に、サクッと対策した中日本を高評価することはよいと思う。

  4. 大和トンネルの話題にも触れられていましたので私見を述べます。そもそものあそこら辺の渋滞の根源は日常生活道路として東名が周辺住民や商用に使われ過ぎている点にあると思っています。

    東名阪の動脈としての機能を担保するためには新東名建設よりも246と国道1号線の間に県民向けのバイパスを作ってしまった方がよいのですが神奈川県内の市を跨ぐ道路建設は計画自体がないに等しいです。それによりもたらされる国道や高速道路整備は国が多額の予算を割いてやるべきことではないと思います。

    これは新東名全線に言えることで、新東名は全て分断し各県内で完結する無料バイパスのような新道にすべきでしたがもはや後の祭りです。

    東名高速をスピードアップさせるために国はあえて日常利用の車両を減らすための地域向けバイパスに投資するという発想はないんでしょうかね。次から次に湯水のごとく金を注ぎ込んで付け焼き刃の増設を続けたところでいずれは少子化と東京への人口一極集中で有料道路など赤字まみれになるはずです。愚かな垂れ流し行為だと思いますが一度動きだせば止まらないんでしょうね。

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