青函トンネルの旧海底駅で携帯電話サービス提供 緊急時を想定

北海道新幹線の開業を前に、青函トンネル内の旧海底駅で携帯電話が使えるようになります。

青函トンネルにあるふたつの「定点」

 まもなく北海道新幹線の運行が始まる青函トンネルの旧海底駅で、2016年2月19日(金)から、NTTドコモが携帯電話サービスの提供を開始します。

 津軽海峡の下を通って青森県と北海道を結ぶ全長53.9kmの青函トンネルには途中、「竜飛定点」と「吉岡定点」という、避難所と地上へのケーブルカーを備えた緊急時の拠点になる施設があります。

 この両定点のホーム、避難所、斜坑(ケーブルカー)で携帯電話の音声通話とパケット通信サービス(FOMA/LTE)を提供するもので、NTTドコモは「災害時における乗客の安否確認の連絡など、災害対策の一助になる」と考えているとのこと。

 なお、今回のサービス提供は緊急停車時が対象で、通常運行時を対象にしたものではないそうです。

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かつて「竜飛海底駅」として青函トンネル見学に活用されていた竜飛定点(2010年10月、恵 知仁撮影)。

 この竜飛・吉岡の両定点はかつて「竜飛海底駅」「吉岡海底駅」として、青函トンネル見学の拠点になっていました。

【了】

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