「日本最高所を走る電気バス」ついに運行開始日が決定へ「立山トンネルトロリーバス」の後継車両
8台すべてに異なるラッピングが施される予定。
8台すべてラッピングデザインが異なる車両
立山黒部貫光は2025年1月7日、富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の室堂~大観峰間で、「立山トンネル電気バス」の運行を4月15日に開始すると発表しました。
立山トンネル電気バスは、2024年11月30日まで使われていた「立山トンネルトロリーバス」に代わる車両です。
中部山岳国立公園内にある立山黒部アルペンルートにふさわしいようにと、環境負荷を低減し、高地での安定走行が可能な電気バスが導入されることになりました。
バスの車体には、室堂平の「みくりが池」をはじめ、立山黒部アルペンルートを代表する四季折々の風景や、スタジオ地図のアニメーション映画『おおかみこどもの雨と雪』とコラボしたデザインを採用し、8台すべてに異なるラッピングを施しています。
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