トランプ政権再び!「防衛費ヤバ…」「戦車が買えるかも!」 戦々恐々の国/ほくそ笑む国 日本はどっち?

アメリカの第二次トランプ政権が発足しました。これから世界を“ひっかき回す”ことが予想され、防衛の面で戦々恐々としている国々も。一方で、千載一遇のチャンスと考えているところもありそうです。

再任で「あの夢をもう一度!」

 戦々恐々としているNATO加盟国や日本とは対照的に、第二次トランプ政権の誕生を、新兵器購入の絶好のチャンスと捉えている国や地域もあります。その代表格と言えるのが台湾でしょう。

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台湾への引渡し前にアメリカで試験を受ける、M1A2エイブラムス戦車の台湾バージョンM1A2T(画像:アメリカ国防総省)

 台湾陸軍は2024年12月15日に、M1A2エイブラムス戦車の第一陣38両を受領しています。同陸軍は2024年の時点で約1100両の戦車を保有していますが、そのほとんどはM60などの旧式化したもので、実際の戦力としてはともかく、中国に対する抑止力としての効果はあまり期待できるものではありませんでした。

 このため台湾は10年以上前からM1の購入交渉を進めていたのですが、アメリカ民主党政権は中国への配慮などから応じてきませんでした。

 しかし2017年に誕生した第一次トランプ政権は、同盟国や友好国が自費で軍事力を強化すれば、アメリカ軍の防衛負担が軽減できることなどを理由に、台湾とのM1の輸出交渉を進め、第一次トランプ政権時代の2019年に輸出契約を締結しています。

 筆者(竹内 修:軍事ジャーナリスト)は2007年に台湾で発行された、台湾軍の兵器カタログ「國軍武装」を所有していますが、その本の将来導入を希望している兵器をまとめた「未来編」の項には、当時購入できる見込みがなかったM1戦車のほか、F-35戦闘機やイージス艦なども記載されていました。

 台湾メディアは2024年12月に、台湾政府が第二次トランプ陣営の政権移行チームに対して、F-35とイージス艦の輸出を非公式に打診したと報じています。

 おそらく台湾政府は「M1の夢よもう一度」とばかりに、F-35やイージス艦の輸出を、第二次トランプ政権に求めていくことになると筆者は思います。

【トランプ政権ありがとう】導入が叶った「世界最強戦車」(写真)

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コメント

1件のコメント

  1. アメリカ空軍はF-35Cを装備していない。F-35Cはアメリカ海軍と海兵隊が装備している機種だ。そんな基本的な事を間違えている記事を誰が信じるか?

    のりものニュースも、そこを校正出来ないでWEBに流すなんて酷いね。

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