都営三田線「8両化」の進捗は? 新型車両の増備計画 今は6両と混在
「経営計画2025」の案が公表されました。
2027年度には1本を更新
東京都交通局が2025年2月13日(木)、「経営計画2025」の案を公表しました。「施設や車両の利便性・快適性向上」として、地下鉄車両では三田線の電車11本を、2029年度までに8両編成にします。
![Large 20250216 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/250213_mital_01-600x400.jpg)
同線には現行で6両編成と8両編成が混在しています。既存の6300形電車を新型6500形で置き換えつつ、輸送力を増強します。なお2027年度に、1本が8両編成化される予定です。
あわせて、各車両へのフリースペース設置、低い吊り手や荷棚の採用、液晶ビジョンによる多言語表示なども実施。東京都交通局は「誰もが利用しやすい『人にやさしい車両』を目指す」としています。
コメント