ロシア軍の防空システム“突如現れた”自爆ドローンに破壊される ウ海軍が「特殊な輸送法」で実施?
無人兵器の進化により実現?
無人兵器の連携という新しい戦法
ウクライナ軍にドローンを提供する非営利団体「ステルネンコのコミュニティ」は2025年3月7日、水上ドローンから発進した自爆ドローンがロシアの対空ミサイルシステムを破壊する映像を公開しました。

動画には、ウクライナ海軍が運用しているタイプと思われる水上ドローンが映されており、しばらくすると、水上ドローンから自爆ドローンが発進しました。その後、地上にいたロシア軍の防空システムに狙いを定めた様子が収められています。
なお、破壊した防空システムは、ステルネンコのコミュニティによると、9K35「ストレラ-10」と9K33「オーサー」とのことです。
この攻撃の場所について、ウクライナ検事総局のアンドリー・リセンコ報道官は、へルソン州で実行されたと公式Facebookで説明しています。
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