車線の真ん中を時速30キロで走り続ける原付。君は「キープレフト」の意味を知っているか←知っててわざと? なぜなのか
道路を車で走行している際にときおり遭遇するのが、車線の真ん中を30km/hで走行する原付です。場所によっては追い越しもできず、人によっては迷惑に感じることもあるかもしれません。この「ド真ん中原付」を、運転者心理に基づいて分析してみました。
ど真ん中運転にも寄り添ってあげるべきワケ
「ド真ん中原付」には、自動車とはやや違う運転事情からくる心理によって、日本の道路交通法上で推奨されているキープレフトに反する運転に至っているのではないか、というのが島崎先生の一つの推測・解釈です。

ただ、それは理解できても、自動車側から見れば、それはそれで煩わしい運転に感じるのも正直なところ。この気持ちをどう解消すべきかについても聞きました。
「確かに原付の低速走行に付き合わされることへの焦りや苛立ちは理解できます。しかし、原付は『交通弱者』であり、無理な追い越しは重大な事故につながる可能性があります。そのため、自動車は、その原付が安全に追い越せる状況になるまで待ち、追い越し車線がある場合は適切にそれを使用することが望ましいでしょう。
いずれにしても、譲り合える余裕を持った運転は、自動車・原付双方に求められるもの。お互いを配慮しあってこそ、交通安全につながると思います」(島崎先生)
自動車を運転していると、つい「自分一人でこの道路を運転しているのだ」という気分に陥りがちですが、その道路はみんなのものであり、社会のもの。他者の運転の様子や、その運転に至る事情にも、気持ちを寄せることが大事です。そんな思いやりがあれば、結果的に事故の軽減にもつながるのではないか……島崎先生の話を聞き、改めてそんなふうに思いました。
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
キープレフトを勉強し直したら?
左端を走ることではないよ
車線で区切られていない道路では左を走りなさいがキープレフト。
日本の市街地は激狭車線が多すぎる。
幅員充分でない道路での原付中央走行は、むしろ法で許可してあげたほうがよい。
問題なのは30km/h制限の方なので、法改正を望みます。
原付一種の車体は125ccクラスと共有になるので、つまり安定性や制動力は60km/h出しても問題ないレベルです。30km/hに制限する理由は何もない。
この記事の原付は、追いつかれた車両の義務違反になり、取り締まりの対象になります。
原付は、まわりの車に道を譲りながら走行しないといけない面倒で危険な乗り物なんです。
よく調べて頂いてから、記事にしていただきたいです。
あと、別のサイトで2輪のすり抜けをあたかも違反のような記事も見受けられますが、
すり抜け自体は合法で、すり抜け後の割り込み、停止線オーバーなどではじめて違反になるということも
記事にしていただきたいです。
勘違いしているドライバーさんからの嫌がらせ、文句を言われるなどのトラブルの原因になります。
場所によっては道路がガタガタだったりひび割れが酷かったりするから左側走ろうにも走れない
「遅いから危険なのだ、左に寄れ」などと主張する人に限って幅寄せやらギリギリに猛スピードで追い抜いたりする。
ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば抜ける幅のある場所まで車間距離を取ってゆっくりついていけばよいだけのことだ。
原付は左端を走らないといけないわけではなく、車と同様に左側を走行しなければならない
この記事だと軽車両と同様に左端を走らなければならないとの誤解を招きかねない
この記事は、法律をちゃんと理解できていないのでは?
「左側端」をはしる義務は、自転車や軽車両だけのもの。原付きや自動車は「左側通行」ってものしかない(道路交通法第18条 左側寄り通行等)
また別のキープレフトがあるが、それは片側複数車線の場合、原則として一番左の車両通行帯を通行すべきというもの(道路交通法第20条 車両通行帯)
なお、追いつかれた車両の義務とキープレフトは関係がない。あれは片側一車線で速度の速い車両においつかれたら左に寄れってものであり、ずっと左を走る(キープレフト)とは別の行為だからね(そして、本来ならいうまでもないことだが、制限速度ではしっているなら左による義務は発生しない)
>左端を走ることではないよ
キープレフトには複数あって、自転車は「左端を走る」ってのもキープレフトですよ(まあ原付にはそんな義務はないが)
自転車は「左端を走る」ってのは、キープレフト。
片側一車線は「左側通行」ってのもキープレフト。
片側複数車線は「原則として一番左を走る」ってのもキープレフト。
どれもキープレフトではある。
また、追い付かれた車両は左に寄れ!は、キープレフトではない(ずっと左を走るわけではないから)
バイク自体を無くした方が良いね
左に寄りすぎると歩行者や自転車とぶつかる。特に右側通行の自転車があぶない。
駐車中のクルマのドアが開くと
ぶつかる。
キープレフトの話どこに出てきた?この記者免許持ってんのかな?
それとも知ったかぶりしてんの?
それか免許取って数十年経ったから忘れちったかなww
このサイトにしては珍しく酷い記事だね。
流石に記事削除した方が良いと思う。(というか誤った認識が広まるのでそうして欲しい…)
寄り添うって何様よ
こういう輩に限って無理な追い越ししてそう
原付が邪魔物扱いされる理由は100%決まってます。それは停車時にすり抜けて前に出てきてトロトロ走るイメージがあるから。
車が原付に気を使って優しく追い越してあげるほど裏切られるパターンです。
125ccで車線センター走っても、無理な追い越しかけられるよ。特に制限速度40キロの旧国道のある程度商店街みたいなところで黄色車線でもね。
こっちは抜かすなってアピールしているけど、ナンバーの色を知らない四輪が多すぎる
後続車がいないのなら勝手にしていいけど、追いつかれてもど真ん中走るレミングス野郎はさっさと寝たきりになってくれ。
道交法27条違反やろ。
君は「キープレフト」の意味を知っているか←壮大な釣りタイトル
キープレフトは、二輪に於いては出来るだけ車線の左側を、だと思っていたが、
複数ある車線のうち第一走行帯を、という意味でも使う。
だがしかし、原付は、二輪ではなくて「自転車」なので、
キープレフト云々の前に
車線の真ん中を走るのはそもそも駄目です。
追い越してほしい時に追い越さずにずっと30キロ台で後ろ付いてくる車が時々いるけどあれなんなんだろうね
ずっと左端キープするのも疲れるから真ん中戻りたいのに
「乗りものニュース」というサイト名に反して、キープレフトすら理解できないとは。
キープレフトって左側車線原則の話。そうじゃなきゃ自動車だって左側に寄せて運転しなければ行けないことになる。
法律と常識的なことばの意味をチェックしてから記事にしていただきたい。
何人かコメントしてるけど、悪いのは30キロ規制。
自転車に発電機エンジン付けてた時代だから、30キロ規制は妥当だったけど…
今の小型二輪も原付も構造はそんなに変わらない。
法改正で特定小型原付とかができているのに、ほぼバイクな50ccが、自転車にエンジンつけたモペット的な、扱いを受けているのが理解できない。さらに、同じ交通の中に速度差があると事故が発生しやすくなるというアメリカの研究を読んだことがあるし、本当に30キロ規制見直してほしい。
しかし、運転しているとき、こんな原付を見かけたら「法制度の欠陥のせいで皆に迷惑かけちゃって可哀想だなー」くらいに思うなど、余裕を持った運転は大事だなと思う。
法定速度を45kmまで上げる事が一番の近道ですけどね。
乗り手の半数は安全と交通の流れが乱れるので考えて運転していますが、残りの半数はそんな事を考えていないのも現実です。
自動車も同じ様に半々な感じですし、複数の自体が悪循環になっているのが現状です。
路側帯や走行車線の狭さもありますが、国民の時間的余裕がない日本の社会も合わさって上手く合致しないのもありますからね。
車もバイクも性能が高いですから交通の流れを考えると原付の法定速度を上げるのが一番合理的でしょう。
あとはそれに伴ってタイヤ幅を持たせる仕様に持っていく事で原付の安全性を上げる事です。
原付の法定速度を45kmにするだけで大きく変わるんですが、自分であまり運転しなかったり原付なんて運転した事がない人達が決めているから未だに変えられないのです。
なに言ってんだこいつ
「追い付かれた車両の義務違反」って違反行為だろうよ
違反行為に寄り添える訳無いだろ