西武の「最新鋭電車」が大変身! 全身ブルーラッピングで“ライオンズ電車”に初起用
西武鉄道が2025年3月15日(土)、埼玉西武ライオンズのラッピング電車「L-Train」の新バージョンの運行を開始します。
西武40000系、イメージ超変わる!?
西武鉄道が2025年3月15日(土)、埼玉西武ライオンズのラッピング電車「L-Train」の新バージョンの運行を開始します。今回は、最新鋭の電車が初起用されており、イメージを一新します。

「L-train」はライオンズのカラーであるレジェンドブルーのラッピングに選手の写真などをあしらった電車です。2010年に初代が登場。今回は、4代目として最新鋭の電車である40000系の40152F編成が起用されます。2025年シーズン開幕戦に先立って運行を開始するということです。
40000系は西武が順次増備している最新鋭の通勤形電車です。座席指定列車「S-Train」や「拝島ライナー」としても運行されていますが、40152Fは一般列車用のロングシートによる10両固定編成です。
今回の4代目は、歴代のデザインを踏襲しつつも、球団のシンボルとして昔から使われている「レオマーク」をあしらっているのがポイント。現行でレオマークをあしらった電車は新交通システムの山口線「レオライナー」だけです。
運行区間は池袋線・狭山線・新宿線・拝島線とされており、東京メトロ線など直通先の他社線での運行は案内されていません。なお、現在運行中の30000系による3代目L-trainは、編成を減らしつつ引き続き運行するとしています。
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