「埼玉県最大のターミナル」西口が大変貌へ 新たなランドマーク施設が着工! “鉄分”もたっぷり

「鉄道のまち大宮を象徴する車両」を展示するそうです。

鉄道車両を展示する「電車ひろば」も

 大和ハウス工業と大和ハウスリアルティマネジメント、JR東日本は2025年4月23日、さいたま市の大宮駅の北西にあった市営「桜木駐車場」跡地に整備する大型複合施設「(仮称)桜木PPJ」を着工したと発表。施設の外観イメージも公開しました。今後、2027年春に竣工する予定です。

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桜木駐車場用地の開発では新幹線荷物輸送「はこビュン」の活用も想定されている(画像:写真AC)

 桜木駐車場用地は、大宮駅西口の駅前ではなく、駅から約500メートルほど離れた場所にあり、JR東日本の車両検査などを行う大宮総合車両センターの真向かいに位置しています。

 元は国鉄病院がありましたが、JR発足後に閉院。跡地を旧大宮市が複合施設を整備するための用地として国鉄清算事業団から購入した経緯があります。

 さいたま市は2023年10月、桜木駐車場用地の活用事業の優先交渉権者を、公募型プロポーザル(企画提案)により、大和ハウス工業・大和ハウスリアルティマネジメント・JR東日本グループに決定。2024年3月に基本協定を締結しています。

 事業では商業棟、オフィス棟、駐車場棟、フィットネス棟、結婚式場・MICE棟の計5棟で構成する複合施設を建設する予定。施設の規模は地上5階建て延べ約3万1858平方メートルです。

 敷地内には、鉄道車両を展示する「電車ひろば」を設け、ここに「鉄道のまち大宮」を象徴する車両を展示するとしています。さらに、新幹線荷物輸送「はこビュン」を活用することで、東日本エリアの食文化をつなぐ取り組みも実施するそうです。

 なお、JR東日本は「電車ひろば」に展示する車両について、「現時点で展示する車両は決まっていない」(広報部)としています。

【画像】これが大宮駅西口の新たなランドマーク施設「(仮称)桜木PPJ」の完成イメージです

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