【空から撮った鉄道】「あの大穴はなんだろう!?」 駅前に“大型船のドック”出現 交通の要衝が、県の代表駅へと大改造

リニア中央新幹線は品川~名古屋間の開業にむけて工事が進行中です。品川駅の次駅となる地下構造の神奈川県駅(仮称)は、相模原市の橋本駅南口エリアに設けられ、人工の深い谷が掘削されています。

この記事の目次

・露天掘りのように掘削される神奈川県駅(仮称)

・出現した深い谷… 駅構造はどうなる?

・大変貌を遂げる橋本駅

【画像枚数】全6点

露天掘りのように掘削される神奈川県駅(仮称)

 建設が進むリニア中央新幹線には、東海道新幹線に代わる新たな大動脈として東京と大阪をつなぎ、500km/h走行を可能とする超電導リニアモーターカーが導入されます。品川~名古屋間が先行開業区間となり、約40分で結ばれる予定です。

 ルートは、起点の品川駅から地下トンネルで西進し、相模原市の神奈川県駅、甲府盆地の山梨県駅、長野県伊那市内の長野県駅、岐阜県中津川市の岐阜県駅を経由し、終点の名古屋駅へ至ります(途中駅は全て仮称)。ルートのほとんどはトンネルで結ばれ、橋梁部と駅の前後、既存の山梨リニア実験線を活用する山梨県内などの一部区間が高架となります。

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神奈川県駅に寄る。橋本駅前は宅地化が進んでいるが、高校跡地を使用することで広大な敷地を確保している。開削した場所がいかに深いか、周辺の住宅と比較するとよく分かる(2024年9月4日、吉永陽一撮影)。

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Writer:

1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。日本写真家協会(JPS)正会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。

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