【空から撮った鉄道】名古屋の南に「名鉄要塞」出現! 事業開始から四半世紀 スイッチバック駅を立体化

知立駅は名鉄名古屋本線と三河線の接続駅ですが、「開かずの踏切」によって長年、市街地が分断されており、それを解消するために土地区画整理事業とセットで連続立体交差事業が進行中です。2025年1月、工事の進捗状況を空から捉えました。

この記事の目次

・三河線がスイッチバック構造になったワケ

・移転し知立駅から離れた三河知立駅

・「名鉄要塞」の進捗は? 踏襲される逆V字

【画像枚数】全8点

三河線がスイッチバック構造になったワケ

 名古屋鉄道の知立(ちりゅう)駅は名古屋本線と三河線の接続駅です。名古屋本線が三河線を立体交差する地点のやや北西に位置し、三河線は逆V字状となって駅へ接続しています。碧南~猿投間を結ぶ三河線は知立駅でスイッチバックする形となっており、碧南~知立間が海線、知立~猿投間が山線と、運行系統が分離されています。

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写真の縦のラインが三河線。手前が碧南方面、奥が猿投方面。逆V字状の線路構造がわかる。三河鉄道時代は直進していた。高架橋も完成しつつあった。名古屋本線は写真左右のライン(2025年1月17日、吉永陽一撮影)

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Writer:

1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。日本写真家協会(JPS)正会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。

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