東京発「標高2450m行き」高速バス今年も運行! 0泊2日エクストリーム観光も可能!?

東京と立山黒部アルペンルートの最高地点「室堂」を結ぶ直通高速バスが今年も運行されます。

夏限定の運行!6月20日から予約開始

 標高2450m、立山黒部アルペンルートの最高地点「室堂」へ、東京から直通する高速バスが、2025年夏も運行されます。東急バスは6月16日、「東京・渋谷・新宿・池袋-立山(室堂)」の運行を発表しました。

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室堂線。東急バスの車両(画像:東急バス)。

 この路線は東急バス、西武観光バス、富山地方鉄道の3社が共同で、7月18日から8月31日までの特定日に運行します。2023年夏のデビューから3シーズン目となります。

 東京発は夜行便です。東京駅南口を出発し、渋谷駅、東急歌舞伎町タワー(新宿)、池袋駅東口を経由。立山側では弥陀ヶ原、天狗平を通り、約10時間20分かけて朝に室堂へ到着します。

 復路の東京行きは昼行便で、約8時間15分かけて池袋駅東口へ到着します。なお、昨年と同様、復路は新宿、渋谷、東京駅までは行きません。

 運賃は、東京発が1万9000円から、立山発が1万2000円からで、乗車方向や日程によって異なります。また、運行当日まで空席がある場合には、現金にて室堂行きは2万円、池袋行きは1万5000円を車内で支払うことで、予約なしでも乗車できます。ただ距離476kmの路線としては高めの設定です。

 予約受付は6月20日の14時より開始されます。

【やっぱスゴイところ…】これが「標高2450m行き」夜行バスです(写真)

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