中古ミニバン“型落ち”でもいいよね!? 一世代前の“ミニバン御三家”お買い得モデルはどれ? ノアヴォク/セレナ/ステップワゴン徹底比較

3列シートミニバンの人気"御三家"といえるトヨタ「ノア」「ヴォクシー」、日産「セレナ」、ホンダ「ステップワゴン」。先代モデルを中古で買う場合、一番"お買い得"なのはどのモデルなのでしょうか。

先代日産「セレナ」(2016~2022年)

 5世代目となる先代の日産セレナは2016年にデビューしました。プラットフォームは3代目以来の「Cプラットフォーム」を踏襲していますが、ルーフとロアボディを明確に分断した「フローティングルーフ」スタイルとすることで、よりロー&ワイドさを感じるフォルムに進化。また、フロントマスクは日産のファミリーフェイスである「Vモーショングリル」を基調としたデザインになりました。

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「プロパイロット」初搭載の先代日産「セレナ」(画像:日産)

 実用性もさらに向上し、室内長は先代比で180mm伸びたほか、世界初となる「ハンズフリーオートスライドドア」を採用。さらに、リアゲートはウィンドウ部分のみでも開け閉め可能な「デュアルバックドア」となり、狭い駐車場などでの利便性がアップしました。

 また、先代セレナで最も大きなトピックのひとつだったのが「プロパイロット」の初採用。これは高速道路などでの同一車線において、前を走るクルマとの車間距離の保持やレーンキープを自動で補助する運転操作支援システムで、ドライバーにとっては心強い装備でした。

 もうひとつトピックだったのが、2018年の「セレナe-POWER」追加です。e-POWERは発電専用のエンジンを搭載し、走行はモーターでまかなう「シリーズ方式」のハイブリッドシステムで、モーター駆動特有のリニアな加速感や、走行モードによってはアクセルのみで速度調整が可能なことを売りにしていました。

●先代セレナの中古車事情

 先代セレナの販売期間は2016年~2022年までの6年間。中古車は6000台ほどが流通していますが、大半が2020年以降のモデルとなっています。平均価格は210万円台。特に流通量が多いのは2020年式ですが、先代セレナはその前年、2019年にマイナーチェンジを実施しているほか、2020年8月には一部改良も行っています。

相場はこちらも200~300万円台に集中しています。セレナは標準モデルのほか、エアログレードの「ハイウェイスター」、ドレスアップモデルの「オーテック」、スポーツモデルの「NISMO」などバリエーションも豊富なので、自分の好みに合ったモデルを検討したうえで、物件探しを進めていくのがスムーズでしょう。

【そうか、コイツがいた!】これが、同じクルマでも圧倒的に安価な「先代ミニバンお買い得王」です(写真で見る)

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